介護で使う医学用語

介護で使う医学用語解説

介護に必要な医学用語を解説します。
医学用語は意味や読み方が難しいものが多く混乱しがちです。
介護の場面で直面する医学用語を集めてみました。



か行の介護で使う医学用語




臥位

がい。横たわっている姿勢のこと。仰向けになるのは、仰臥位(ぎょうがい)という。横向きになるのは、側臥位(そくがい)、うつぶせは腹臥位(ふくがい)という。



潰瘍

かいよう。皮膚や粘膜の表面が、何らかの刺激によってただれて、皮膚や粘膜を覆う部分が失われた状態を言う。胃潰瘍と言うのは、胃の表面の組織がこの状態になったもの。



化学療法

がんの治療法の代表的なもののひとつ。抗がん剤を使用する治療法。



過活動性膀胱

かかつどうせいぼうこう。何らかの原因で膀胱が縮み易くなる病気。排尿の間隔が短くなる。



覚醒

眼が覚めること。朝目が覚めるときにも言うが、麻酔や病変により意識がなくなった後に眼が覚める時にも使う。



喀痰

かくたん。痰が出ること。



拡張期血圧

血管が拡張した時の血圧で、いわゆる最低血圧のこと。血圧測定の時の低いほうの血圧のこと。



眼圧

眼球内の圧力のこと。運動や呼吸などによって一時的にあがることもあるが、正常値以上に高い場合は、緑内障の疑いがある。



感覚障害

かんかくしょうがい。聴覚(聞く力)、触覚(触って感じること)などの感覚に障害が出ること。最初は感覚が鈍くなるが、全く感覚がなくなることもある。



間欠性跛行

かんけつせいはこう。歩き始めてしばらくすると、痛くて歩けなくなる。しかし少し休むとまた歩けるようになる。これは歩くことによって、より多くの血液が動脈を流れる時に感じる痛みで、休めば治る。しかし根本の原因は閉塞性動脈硬化症などの病気による。



感情失禁

かんじょうしっきん。少し刺激があるだけで、笑ったり泣いたり怒ったりすること。感情の異常のひとつの形態。脳動脈硬化症や脳血管性痴呆症などの症状である可能性もある。



くも膜下出血

くもまくかしゅっけつ。くも膜という脳を覆っているまくの下で出血する疾患。後遺症として重度の障害が残ることがある。


後縦靭帯骨化症


後縦靭帯(こうじゅうじんたい)とは、脊髄(せきずい)を囲っている脊柱管(せきちゅうかん)の前壁に縦にそっている靭帯のこと。その後縦靭帯が骨のように硬くなって周辺の神経を圧迫した状態を後縦靭帯骨化症という。
この疾患によって痺れが出ると、細かな動作に援助が必要となる。
特定疾患治療研究事業対象疾患、いわゆる難病のひとつ。


高血圧

こうけつあつ。最高血圧(収縮期血圧)が130mmHg以上または最低血圧(拡張期血圧)が85mmHg以上の場合を血圧という。介護のときは、塩分の取りすぎに注意が必要。


高次脳機能障害

高次脳機能障害は何らかの原因で脳に損傷受けて、記憶や認知に関する障害が出て生活に支障が出る障害である。


骨折

骨に何らかの力が加わって、ひびが入ったり折れたりした状態のこと。
高齢者が転んだときに骨折することが多いので注意が必要。





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