介護で使う医学用語

介護で使う医学用語解説

介護に必要な医学用語を解説します。
医学用語は意味や読み方が難しいものが多く混乱しがちです。
介護の場面で直面する医学用語を集めてみました。



浣腸




基本知識

自分で便が出せないときに浣腸をします。
浣腸液は腸を刺激して便を柔らかくするので、便の排泄を促すことになります。
浣腸によって排便を促すことは出来ますが、腹痛や不快感をおぼえる人が多いです。


必要な物品

浣腸器(市販のもの)、浣腸液(グリセリン濃度が50%のもの40g以下)。
必要に応じて、潤滑剤、便器やポータブルトイレ、ティッシュペーパー、ディスポーザブル手袋等。


手順

・必要な物品を揃え、浣腸液を約40度のお湯で温めておきます。
・要介護者に、これから行う浣腸の必要性や手順を説明します。
・介護者は手袋を装着します。
・要介護者を座らせますが、出来ない場合は臥位で行います。
・要介護者を側臥位にそて、腹を抱えてでん部を突き出すような姿勢を取ってもらいます。
・浣腸器のキャップをはずし、先端に潤滑剤を塗ります。
・要介護者に声をかけながら、ノズルの先端をゆっくりと5センチ程度入れます。
・要介護者に声をかけながら、ゆっくりと浣腸液を注入します。
・注入が終わったら、液がすぐに流れ出ないようにしばらくティッシュで肛門を押さえておきます。
・便意が強くなったら、便器やポータブルトイレに座ってもらいます。
・排便後は便の状態を確認してから後片付けをします。




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